更新:2014-10-27
作成:2003-07-19
(2003年7月作成)

第5回 「劇場版ポケットモンスターAG七夜の願い星ジラーチ」舞台挨拶

「劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」の舞台挨拶の模様です。



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コメント: 湯山邦彦監督 松本梨香 山寺宏一 牧瀬里穂 林明日香 山田花子 締めの挨拶
コント : 山田花子&ピカチュウのショートコント


2003年7月19日、日劇東宝にて「劇場版ポケットモンスターAG七夜の願い星ジラーチ」の舞台挨拶が開催されました。
天気はまずまずで、8:30に約300人が並んでいました。
館内は親子連れとポケモンのコスプレをした人たちもいて、NHKと おはスタが、その様子を撮影していました。
舞台挨拶は、9:00からの第1回目の上映終了後の、10:50から約30分間行われました。
今回の舞台挨拶には、新聞・雑誌が約30社、テレビカメラが10台来ていました。


■ 舞台挨拶開始 ■

司会: すごい人ですね。
小さいお友達から、大人のお子様でしょうか?大きいお子様までいらっしゃいますが、今日はたくさんの方にお越しいただきました。
1回目の上映が見れなかった方が、何人いらっしゃると思いますか?
分かりますか?
なんとですね、200名もいらっしゃるということで、本当にどうもありがとうございます。
ちなみに皆さんは、何時に起きていらっしゃったのでしょうか?

(5時、前日からなどの声があがる)

司会: え?5時?
え、ちょっと待って、朝の5時半って方がいらっしゃいますよね。
昨日の朝6時半!?
本当に?寝てないんですか?ありがとうございます。
そして映画いかがでしたか?泣けたという方いますか?
思わず、こう泣けてきますよね。
うれしいですね。
今日は熱狂的な皆さんのために、この後も引き続きお楽しみいただきたいと思います。
さぁ、それでは監督と声の出演者の皆様によります、初日舞台挨拶をはじめてまいりたいと思います。
本日司会を担当します、たかだせいな(?)です。よろしくおねがいします。

(拍手)

ありがとうございます。
それではお待たせしました。さっそくお呼びしましょう。
監督と声の出演者の皆様です。盛大な拍手でお迎えください。

(拍手)
(舞台下手から、ジラーチ・湯山邦彦監督・松本梨香・牧瀬里穂・山寺宏一・林明日香の順で登場)

司会: 湯山邦彦監督、松本梨香さん、牧瀬里穂さん、山寺宏一さん、林明日香さんです。
皆さん、盛大な拍手をお願いします。

先ほどの映画のシーンがパーっと浮かび上がってきたのではないでしょうか。
はじめまして、こんにちは。


■ 湯山監督のコメント ■

司会: さっそくですけれども、湯山邦彦監督から挨拶をお願いしたいと思います。

湯山: 皆さんこんにちは、監督の湯山です。
こんなに大勢お越しいただいてありがとうございます。

(会場にいるコスプレしたファンを見ながら)
湯山: アブソルやら、ピカチュウやらサトシやらが大勢いるみたいなんですけど(笑)。
――ニャースもいますね。
司会: 初日を迎えた今の気持ちはどうでしょうか?
湯山: 毎年初日はドキドキものです。
さきほどですね、関係者の方に「ちょい入り」ですと言われて、「え、ちょい入り?」と聞いたら「超入り」の間違いだと言うことでホッとしました。
司会: ここで質問させていただきたいと思います。
今回は、千年に一度、7日間だけ現れる千年彗星がテーマになっていますよね。
なぜ千年彗星をテーマにしたのでしょうか?
湯山: 今回のメインのポケモンのジラーチというのがいるんですけれども、ジラーチが千年寝て7日間だけ起きているというポケモンなんです。

(ジラーチが、頭についている短冊をグルグルまわす)
(拍手)

湯山: それで、千年と7日間を表すものは何かないかなと探していたら、彗星を見つけたんです。
彗星はかなり長い時間回って地球に戻ってきて、何日間か見れるという、ものすごい大きな時間の中で動いているんです。
それとジラーチをくっつけると面白いかな、ということと、願い事をかなえるといわれているポケモンなんで、流れ星に願いをかけたりといったイメージもかけて、星とジラーチ、千年と彗星で表現しようかなとかなと思ったので、こういうふうにしました。
司会: 昨年度はイタリアを舞台にしていたと思うんですが、今年は中国でしょうか?
湯山: ポケモンの場合、地球ではない、この星という設定なんです。
ファウンスは、中国の奥地にある武陵源(ぶりょうげん)という場所が元になってます。
司会: 先ほどパンフレットを見させていただいたんですけれども、いいですよね。
どうもありがとうございました。


■ 松本梨香さんのコメント ■

司会: それでは続きまして、映画6作目、6年連続夏の主役です。
サトシ役の松本梨香さんお願いします。

松本: どもー、今年みんなにあえて本当にうれしいです。

観客: 朝6時半にきたよー)

松本: 朝6時半、私と一緒ですね。
はい、ありがとうございます、本当にありがとうございます。
みんなに会えたこと、本当にうれしいです。
今年もポケモンの夏がやってきたなと思ってます。
あと、本当にたくさんの方が、この映画を見られるということで、今年は何かいつにもなくプレッシャーを感じているというか、責任を感じているというか。
ふっふっふっふ。
楽しかったー?

観客一同: 楽しかったー)

松本: はい、その声がすごくうれしいです。
いつもやっているときは画面を見ながら演じているんですが、今回はたくさんの人が見ているということで、みんなの顔を思い浮かべながら演じてたりします。
けれども、こうやってみんながそばにいて、“楽しかった”といってもらえるとホッとしますね。
あぁ、よかったって実感しています。
司会: もうすばらしい人気なんですけれども、今回の映画で一番注意した点は何ですか?
松本: 毎年のことなんですけども、この映画は、みんなが力を入れて、素敵なものを届けたいという気持ちで作っているので、凄いんですね。
内容も濃かったりします。
私は、朝から夜中の1時くらいまでずっと録音しつづけたんですけども

観客: そんなのアリなんですかー?)

松本: そんなのアリなんです(笑)、はい。
みんな見てくださったから分かると思うんですけれど、朝録音したときのサトシと比べて、声がだんだん枯れてきちゃうんですね。
歳を一つとったかなというくらい、変声期を迎えたかなというくらいの声変わりをしてしまうので、声をキープすることに気をつけました。
私は、すご辛いものとか大好きなんですけれども、辛いものを3日くらい前から断ちました。
断食、みたいな。
そうやって頑張って、あとハチミツをお湯で溶かして、それでうがいしながらサトシをやるという感じですかね。
司会: さすがプロですね。一番好きなシーンはどこでしょうか?
松本: みんなまばたきをしないぐらい、このシーン、このシーンって、たくさん言いたいです。
パンフレットにも書いたんですけれども、ジーンとしたのは、やっぱり最後の場面の、ジラーチの「そばにいるよ」って言葉です。
今も、なんかウッとなってしまうんです。
すごい好きな場面です。
司会: そう思う方が多くいらっしゃるのではないかと思います。
どうもありがとうございました。


■ 山寺宏一さんのコメント ■

司会: 引き続きまして、謎のマジシャン バトラーを演じました山寺宏一さん、お願いします。

山寺: さぁ、みなさん、まだ午前中です。
午前中ということは、あの挨拶が、まだできるじゃないですか(笑)。
いきますよ、せーの、
『もじゃメガネ』
って違うよ!

――間違った?山ちゃん間違った?
あ、それ違うんだ。違う違う違う。
これだ、これ。せーの、

観客一同: 『おーはー』

山寺: ありがとうございます。ありがとうございます。
あー、ありがとうございます。もう本当に。
子供A: 面白くなかったよー)
山寺: あぁ、本当。へぇー、何?

(笑い)

子供B: おはスタ見たよー)
山寺: 見たの?そうか、そうなんです。
この「おーはー」の歴史、おはスタの歴史とですね、ポケモンの歴史と…

(話しかけてくる子供に向かって)
山寺: 本当に個人的にありがとうございます(笑)。
みんなとしゃべってるんでね、すみません本当に。
あのーですね、「おーはー」の歴史とポケモンの歴史って同じなんですよ。
今回も出れてうれしいです。

(司会者に向かって)
山寺: 何か聞いてください(笑)。
しゃべると止まらなくなるんだよ、俺は(笑)。
司会: 山寺さんに質問してもよろしいですか?
山寺: はい、何でしょう?
司会: 過去の映画を見させていただいたんですけれども、重要な役を演じていたと思うんですが、今回はなんと、とても“ハンサム”なマジシャンの役だったのですが――
山寺: 何かご不満ですか?
司会: いえいえ。
山寺: 必ずそう言われるんですよ。いいじゃないですかねぇ。
これでけっこう、ブラッドピットとかトムクルーズの声をやってるんですよ。洋画では。
司会: そうなんですか、へぇー。
山寺: いいんですよ、声優は顔なんかどうだって(笑)。
司会: それで、“ハンサム”な山寺さんにふさわしい役かなと思ったんですけど、実際演じるに当たって注意した点、気を使った点は何ですか?
山寺: 気を使った点はいろいろありますけど、今回はやっぱりバトラーの見せ場は、最初「おーはー」って言って出てきたと思うんですけれども、

(会場失笑)

山寺: あれ?言ってなかった?
言ってませんでした。
「もじゃメガネ」って言って出てきたんですけど。

(さらに失笑)

山寺: はい、2回連続はずしました。
松本: もういいよ。
山寺: 今、松本さんが、もういいよって言われたんで。
あのですね、皆さんも見てお分かりになると思いますけど、なにしろ格好いいマジシャンとして出てくるんですよね。
でも実はマグマ団の科学者で、野望を持ってて、それでいろいろあって、最後はああなると。
映画は、もう見てもらったんでね、分かると思いますけど。
7日間の物語の中で、バトラーの気持ちが、結構変わっていくんですよ。
それを表すのが大変だったなぁというのと、おっしゃったとおり、二枚目なので、録音している最中はトイレに行って鏡を見ないようにとかね(笑)。
「バトラーだ!」となるために頑張ったと。

(オフマイクで山寺に向かって)
松本: 自分にないものを演じるって大変なんじゃない?
山寺: マイク使わないでしゃべらないでください。
俺だけに聞こえてますね。
自分に無いものを演じるのは大変なことだ、その通りでございます。
バトラーになりきって、本番のときにはタキシードを着てやりました。

観客: ウソ?)

山寺: ウソですっ。すいませんっ。
みんな山ちゃんのような、うそつきの大人にはならないように。
ウソをついたときには、すぐウソだよと言うようにしてください。
以上です。
司会: どうもありがとうございました。
山寺: ありがとうございます、朝早くから。


■ 牧瀬里穂さんのコメント ■

司会: 続きまして、バトラーの助手で美女ダイアンを演じた牧瀬里穂さん、お願いします。
牧瀬: おはようございます、朝早くからありがとうございます。

(子供C:もう遅くなったよ。)
(笑い)

観客A: もう一回、ダイアンやって。)
観客B: そうだ、そうだ!)

(山寺、観客A・Bに向かって)
山寺: あなた2人のために、これやってるんじゃないんだからね。

司会: どうですか、初日…
牧瀬: へ?
司会: …を迎えた今の気持ちは?
牧瀬: いやぁもう、皆さんがすごくて本当にびっくりしています。

(さっき注意した観客A・Bに向かって)
山寺: 冗談で言ったんだよ。引かないでね。
牧瀬: 気にしてます(笑)。

司会: 質問します。今回ダイアンという役を演じるにあたって、気をつけた点はどこでしょうか?

(山寺の方に向かって)
牧瀬: 言われた通り美女の役だったので、お互い気をつけましたよねー。
山寺: いえいえ、牧瀬さんはそのままですから。
牧瀬: クールで大人の役だったので、そのへんは気をつけました。
司会: 難しかった点はありますか?
牧瀬: 声のお仕事はあまりやったことがなかったので、声だけで感情をあらわすことと、絵と声を合わせることに、とても苦労しました。
録音のときは、山寺さんと一緒だったんですけれども、山寺さんは1回目の録音からバッチリなんですよ。
さすが、と思いました。勉強させていただきました。

(拍手)

牧瀬: 本当にタキシード着て頑張ってらっしゃったので(笑)。
司会: そうなんですか。その横でドレスか何かを着ていらっしゃったんですか?
牧瀬: いえ、普通にジーンズとかだったので、やっぱりプロって違うんだなと思って(笑)。
山寺: どこまでウソつくんですか。

(笑い)

司会: 今回ピカチュウとの初競演だったんですが、いかがでしたか?
牧瀬: もっと一緒にいたかったなって感じです。
画面的にも、そう思いました。
司会: また縁があったら、次回と。
牧瀬: えぇ、ちょっと狙ってるんで、お願いします。
司会: ぜひ
牧瀬: いいんですか、また出て。
どうもありがとうございます。
司会: ありがとうございました。


■ 林明日香さんのコメント ■

司会: 続きまして、七夜の願い星ジラーチのエンディングテーマ「小さきもの」を歌われました林明日香さん、お願いします。

林 : こんにちは。
明日香も昨日から夏休みにはいったんですけれども、このポケモン映画も実際に見たんですけれども、私、すごい感動して、このエンディングテーマ歌わせてもらって、すごいうれしいなぁと思いました。
感動して涙が出ました。
司会: 14歳ですよね。どうして、そんな大人っぽい声が出るんでしょう?
林 : いやいや、そんなことないです。
司会: どうですか、山寺さん?
山寺: 娘でもおかしくない歳なので、びっくりです。
天才って、こういうことをいうんだなぁって。
司会: 色っぽい声も上手に出されていて、これは地なんですか?
林 : そうですね、ちっちゃい頃から歌うのが大好きだったので。
うれしいですね。
司会: 今回のエンディングテーマは感動的だったんですが、歌われてみてどうでしたか?
林 : この「小さきもの」という歌は、明日香が最初聞いたときも壮大なイメージがあって、それを明日香がどういうふうに表現できるかというのが大事だと思いました。
レコーディングで歌うときも、そういったイメージから全ての力をもらってます。
だから、足のつま先から頭のてっぺんまで力を使って使って、パワーを使って歌いました。
司会: レコーディングの際に気をつけた点は、歌に力を入れて、という点ですね。
林 : そうですね、全てのパワーを使って歌いました。
司会: それだけ心のこもった熱意のある歌だったんですね。
ありがとうございました。
林 : ありがとうございます。


■ 山田花子&ピカチュウのショートコント ■

司会: 続きまして、本編のナレーションをポケモン映画初の関西弁で担当されました、山田花子さんと我らがピカチュウが、今日のためにコントに挑戦してくれるそうです。

(拍手)

司会: さっそくやってもらいたいと思います。
皆さんも盛大な拍手でお迎えください。
花子&ピカチュウです。どうぞ。

(拍手)
(舞台下手から、黄色いジャケットをきた山田花子と、ピカチュウが登場)

山田: こんにちは、山田花子です。

(拍手)

山田: 今日はピカチュウとコンビを組んでショートコントをやります。
ピカ: ピーカー!

(拍手)

山田: コンビ名は、花ピカです。よろしくお願いします。
ピカ: ピーカー。

(拍手)


山田: 一つ目、「道案内」。

山田: うわぁ、どうしよ。道に迷ってしまったわぁ。どうしよ。

(そこに立っているピカチュウを発見)

山田: あ、あの人に聞いてみよ。
すいません、あの、新宿に行きたいんですけど、どっちですか?
ピカ: ピッピカピカーピー、ピーカチュー。
山田: あ、なるほど
ピカ: ピッピカピカーピーカー、ピッカーチュー。
山田: あぁ、よう分かったわ。ありがとう……ってなんでやねん!
ピカ: ピーカー。

(失笑&拍手)



山田: 二つ目、「インタビュー」。

(笑い)

 観客: まだやるんかい!
山田: え?
 観客: まだあるのかい!!

(しばらく間)

山田: 黙っとけ!

(笑い)

山田: ピカチュウさん、今日はどうもありがとうございました。
ピカ: ピーカー、ピカピカチュー。
山田: 今日はたくさんの人が来られてるんですけど
ピカ: ピ?
山田: 後ろの方、お父さんが多いんですけど、そのお父さんに向かって一言お願いします。
ピカ: ピ?ピカピカー!
山田: ハゲが多いということです。
ピカ: ピカピカー!

(失笑&拍手)


■ 山田花子さんのコメント ■

司会: ということで、まだまだ聞いていたいんですが、山田さんどうもありがとうございました。
皆さん、盛大な拍手をお願いします。

司会: 本当に盛り上がっていましたが、どれぐらい練習したんですか?
山田: 徹夜で。
司会: 徹夜で?じゃぁお客様と一緒ですね。
山田: そうなんですよ。
司会: まぁうれしいですね。ありがとうございます。
では山田花子さんにお聞きしたいんですけれども、今回短編のナレーションを関西弁で担当されたということで、いかがでしたか?
難しかったですか?
山田: はい、難しかったです。
司会: どういった点に、注意されましたか?
山田: えっと、そのままでいいって言われたので…

(笑い)

司会: そのまま?
山田: そのままでやりました。
司会: そのままでできるんですか。やっぱりそれって才能ですね。
ありがとうございました。

■ ピカチュウのコメント ■

司会: まだまだ色々お聞きしたいんですが…
山寺: ピカチュウにも一言聞かないとね。
司会: ピカチュウにも、そうですね。
山寺: ピカチュウ、一言、今のコントどうだった?
司会: ピカチュウ、今のコントどうだった?
ピカ: ピッカー、ピカチュウ。
山田: 完璧やったって。
司会: 完璧、すごいですね。
じゃぁ、ご来場の皆さんに一言お願いします。たくさん来ていますよ。
ピカ: ピカ、ピッカッチュウ、ピカピカー。
司会: もう、すごいうれしいって。涙出てきちゃうって。
泣いてないですよね。
ピカ: ピッ、ピッ、ピーカー。ピーカーチューウーウー。
司会: あ、泣いてる。感動の涙を流しています。


■ 写真撮影中 ■

司会: まだまだ足りないくらいなんですけれども、ではここでマスコミ用の写真撮影を実施したいと思います。
なお、この写真ですが報道用で使用いたします。
一般のお客様の写真撮影はご遠慮いただきますよう、お願いいたします。

(撮影準備中)

司会: さぁ、そして舞台中央にご注目ください。

(プラカードを持った山田花子を見て)

司会: あれ、あの立て札を持っているのは何なのでしょうか?
「おどる(大捜査線)にはまけへんで」と書かれています。
ピカチュウは負けていませんよね、みなさん。

(拍手)

司会: ありがとうございます。

(写真撮影中)

 観客: 監督ー、笑って!
(笑い)

(写真撮影中)


■ 締めの挨拶 ■

司会: 最後になりますが、松本梨香さんに恒例の締めのご挨拶をお願いしたいと思います。

(拍手)

松本: はい、えーそれでは恒例のアレを行きたいと思います。
いいですか、みなさん。一致団結していきますよ。
今年はですね、チケットでジラーチがもらえるということだったので、「ジラーチゲットだぜ!」でいきたいと思います。よろしいですか?

(ジラーチのぬいぐるみを掲げた子に向かって)
松本: はい、持ってますね。
もっといっぱいゲットしてください。

松本: いいですか?私が「ジラーチ」って言ったら大きい声で、「ゲットだぜ」って。
キャストの皆さんも監督もいいですね、はい。
はい、いきますよー。
松本: 『ジラーチ、』

 観客一同: 『ゲットだぜ!』
(拍手)

司会: はい、ありがとうございました。
これで、初回舞台挨拶を終了させていただきます。
監督と出演者の皆様に盛大な拍手をお願いします。


(舞台下手に、林明日香・山寺宏一・牧瀬里穂・松本梨香・湯山邦彦監督・ジラーチの順で退場)
(ジラーチが、相当遅れて最後に退場)


司会: それでは、今後とも劇場版ポケットモンスターをよろしくお願いします。






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