荷物は現地で調達することも考える
旅行の準備をしていると、あれも必要、これも必要と、ついつい荷物が増えてしまいます。
特に宿泊を伴う旅行では、着替えや洗面用具、充電器など、持っていくものが多くなりがちです。
念のためにと予備のものまで用意していると、気がつけばバッグがいっぱいになっていることもあります。
荷物を減らす方法はいろいろありますが、私が意識したいのは、すべてを自宅から持っていく必要があるのか、ということです。
旅行先で手に入るものは持っていかない
例えば、歯ブラシやシャンプーなどの基本的なアメニティは、宿泊先に備え付けられています。
もちろん、使い慣れたものを持っていきたい場合もありますが、普段から特にこだわりがなければ、現地で購入するという選択肢もあります。
飲み物や軽食なども同様です。
出発時から何本も飲み物を持ち歩くより、必要になったときにコンビニや館内の自動販売機で購入した方が、荷物を軽くできます。
旅行先にコンビニやスーパー・ドラッグストアがあるか、宿泊先の近くに買い物できる場所があるかを確認しておけば、持参するものを減らせるかもしれません。
現地で調達できないものは持参する
一方で、何でも現地調達にすればよいわけではありません。
普段使っている薬や、使い慣れた充電器、予備の眼鏡など、必要になったときにすぐ手に入らないものは持っていく必要があります。
また、地方の観光地では、近くに買い物ができる場所がないこともあります。
営業時間の関係で、必要なものを購入できない場合もあるでしょう。
特に、目的地に到着してから調達するつもりのものがある場合は、旅程に買い物時間を考慮したうえで、購入できる場所や営業時間を事前に確認しておくと安心です。
荷物を減らすことを優先して、現地で困ってしまっては意味がありません。
使うかどうか分からないものを見直す
荷物が増える原因のひとつに、「念のため持っていこう」というものがあります。
予備の衣類、使うか分からない小物、万が一に備えた道具など、ひとつひとつは小さくても、積み重なると意外にかさばります。
もちろん、必要な備えまで削る必要はありません。
ただ、使う可能性が低く、現地でも購入できるものなら、思い切って持っていかないという判断もできます。
旅行の日数や目的、季節によって必要なものは変わります。
毎回同じ荷物を用意するのではなく、その旅行に本当に必要かどうかを考えてみるとよいでしょう。
荷物を減らすことは、移動を楽にすること
旅行中は、駅やバスターミナルを移動したり、乗り換えのために歩いたりする機会が多くあります。
荷物が多いと、それだけで移動の負担が増えてしまいます。
特に公共交通機関を利用する旅行では、荷物を持って階段を上り下りしたり、混雑した車内で置き場所に困ったりすることもあります。
荷物を少し減らすだけでも、移動中の負担は変わります。
旅行先で必要なものを購入する手間や時間・費用との兼ね合いはありますが、持ち歩くものを減らすことには、それだけの価値があると思います。
持っていくものと、現地で用意するもの
旅行の荷造りで大切なのは、荷物を限界まで減らすことではありません。
必要なものはきちんと持ち、なくても困らないものは持っていかない。
そのバランスを考えることです。
身軽になれば、移動中の負担も少なくなり、旅先での行動にも余裕が生まれます。
出発前の荷造りでは、バッグに入れるものだけでなく、あえて入れないものも考えてみたいものです。