モバイルバッテリーを持っておく
旅行中は、地図アプリで目的地までの道を調べたり、乗換案内で移動経路を確認したりと、スマートフォンを使う機会が多くなります。
施設の営業時間や予約情報を確認するときにも便利ですし、写真を撮ったり、電子決済を利用したりすることもあるでしょう。
普段よりも使用頻度が高くなるため、気付かないうちにバッテリーが減っていることがあります。
モバイルバッテリーを持ち歩く
旅行中の電池切れを防ぐ方法として、モバイルバッテリーを持ち歩くのが手軽です。
特に、長時間の移動や屋外での観光が続く日は、スマートフォンを充電できる手段があると安心です。
ただし、モバイルバッテリー自体も充電が必要です。出発前に残量を確認し、必要に応じて宿泊先でも充電しておきましょう。
容量の大きなものは安心感がありますが、その分重くなるため、旅行の日数やスマートフォンの使用頻度に合わせて選ぶとよいでしょう。
また、容量の大きなものを一つ持つのではなく、小型のモバイルバッテリーを複数持つという方法もあります。
レンタルのモバイルバッテリーを活用する
最近では、旅先の駅や商業施設、コンビニなどで、モバイルバッテリーがレンタルできる場合もあります。
必要なときだけ借りて、別の設置場所に返却できるサービスもあり、常にモバイルバッテリーを持ち歩かずに済むのが利点です。
旅行中に荷物を増やしたくない場合や、普段はモバイルバッテリーを使わない場合にも便利です。
ただし、レンタルサービスの設置場所は限られています。
駅や繁華街では見つかっても、観光施設や郊外、地方の駅周辺などでは設置されていないことがあります。
また、設置場所があっても、貸し出し用のバッテリーが残っているとは限りません。
利用する予定がある場合は、サービスのアプリやウェブサイトで設置場所を確認しておきましょう。
レンタルできることを前提にせず、必要に応じて自分のモバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
充電できる場所を把握しておく
駅や空港、商業施設、宿泊施設、飲食店などには、充電できる設備が設置されている場合があります。
移動の待ち時間や休憩中に充電できれば、モバイルバッテリーの消費を抑えることもできます。
ただし、充電設備が必ず利用できるとは限りません。
設置場所が分からなかったり、混雑していたりすることもあるため、充電場所だけをあてにした計画は避けたいところです。
スマートフォンが使えない場合も考えておく
バッテリー切れだけでなく、故障や通信障害などでスマートフォンが使えなくなる可能性もあります。
そのような場合に備えて、宿泊施設の住所や予約番号、交通機関の切符情報など、必要な情報を別の方法でも確認できるようにしておくと安心です。
予約確認メールを印刷したり、重要な情報を紙に控えたりしておけば、スマートフォンが使えないときにも対応しやすくなります。
また、地図や乗車券など、通信環境がなくても確認できる情報は、事前に保存しておく方法もあります。
電池の消費を抑える工夫
スマートフォンの電池を長持ちさせるためには、使い方を少し工夫することも大切です。
画面の明るさを必要以上に上げない、使わないアプリを終了する、移動中に必要のない機能を控えるなど、できることはいくつかあります。
地図アプリを長時間表示したままにせず、道順を確認したら画面を消すだけでも、電池の消費を抑えられます。
ただし、節電を意識しすぎて必要な情報を確認できなくなっては本末転倒です。
使う場面ではしっかり使い、休憩中などに充電するくらいの気持ちでよいでしょう。
便利な道具だからこそ、使えないときに備える
スマートフォンがあれば、旅行中の情報収集や移動がずいぶん楽になります。
その一方で、地図や予約情報、決済手段などを一台に頼りすぎると、使えなくなったときに困ってしまいます。
モバイルバッテリーを持参するか、レンタルサービスを活用するかを考え、重要な情報は別の方法でも確認できるようにしておけば、いざというときにも落ち着いて対応できます。
便利な道具を活用しながら、使えなくなった場合のことも少しだけ考えておく。
それも旅行中の大切な備えです。