作成:2020-08-02

カレンダーイベントを検索
Find Calendar Events

説明

カレンダーAppの中の任意のカレンダー、もしくはカレンダーイベント型変数から、条件に合ったカレンダーイベント(イベントの予定)を取得します。

出力

カレンダーイベント型変数
複数のカレンダーイベントを取得した場合は、リスト形式になります。

プロパティ

カレンダーイベント

検索対象を、変数で指定します。
以下が使用可能です。

  • すべてのカレンダーイベント
    カレンダーAppのすべてのカレンダーの中にあるカレンダーイベントを、検索対象にします。
  • マジック変数を選択
フィルタ

絞り込み条件を指定します。
条件は、⊕ボタンで追加、⊖ボタンで削除することができます。

次の場合にカレンダーイベントを検索

フィルタを複数指定すると、このプロパティが表示されます。
プロパティ名は、以下の通りです。

  • 次のいずれかがTRUE
    いずれかの条件を満たすカレンダーイベントを取得します。
  • 次のすべてがTRUE
    すべての条件を満たすカレンダーイベントを取得します。
次の場合にカレンダーイベントにフィルタを適用...

条件の絞り込みで使う項目を指定します。
1つ目の条件では、開始日以外を選択することはできません。
項目は、以下の通りです。

  • 開始日
  • 終了日
  • 終日
  • 終日ではない
  • カレンダー
  • 位置情報
    「場所」の誤訳です。
  • アラームあり
  • アラームなし
  • 継続時間
  • タイトル
  • メモ
  • ファイル拡張子
  • 作成日
  • 最終変更日
  • 名前
次の場合にカレンダーイベントにフィルタを適用:○○...

条件は、以下の通りです。

開始日
終了日
作成日
最終変更日
  • 次に完全に一致
  • 今日である
  • 次の範囲内
  • 次の期間内 (未来)
  • 次の期間内 (過去)
カレンダー
  • 次と等しい
  • 次と等しくない
位置情報
タイトル
メモ
ファイル拡張子
名前
  • 次と等しい
  • 次と等しくない
  • 次を含む
  • 次を含まない
  • 次で始まる
  • 次で終わる
継続時間
  • 次と等しい
  • 次と等しくない
  • 次より長い
  • 次と同じか次より長い
  • 次より長い
  • 次と同じか次より長い

値の入力方法は、以下の通りです。

カレンダー

検索対象のカレンダーを、直接入力・変数で指定します。
また以下も使用可能です。

  • マジック変数を選択
  • 毎回尋ねる
  • クリップボード
  • 現在の日付
開始日
終了日
作成日
最終変更日

ピッカーを使って直接入力・変数で指定します。

位置情報
タイトル
メモ
ファイル拡張子
名前

直接入力・変数で指定します。

継続時間

テンキーを使って直接入力・変数で指定します。

単位

「条件」で継続時間を指定すると、このプロパティが表示されます。
値は、以下の通りです。

継続時間
  • 時間
  • マジック変数を選択
  • 毎回尋ねる
  • クリップボード
  • 現在の日付
並び順序

並び変えに使う項目を指定します。
なお、別の値からなしに戻すときは、「消去」をクリックしてください。
並び替え方法は以下の通りです。

  • なし
  • 開始日
  • 終了日
  • カレンダー
  • 継続時間
  • タイトル
  • ファイル拡張子
  • 作成日
  • 最終変更日
  • 名前
  • ランダム
順序

並び順を指定します。
プロパティ「並び順序」をなしランダムに設定すると、このプロパティは表示されません。
値は以下の通りです。

カレンダー
  • 昇順
  • 降順
継続時間
  • 長い順
  • 短い順
開始日
終了日
作成日
最終変更日
  • 古い順
  • 新しい順
タイトル
ファイル拡張子
名前
  • アルファベット昇順
  • アルファベット降順
制限

取得件数を指定するかどうかを、スイッチ・変数で指定します。
ONにすると、取得件数を指定することができます。
また以下も使用可能です。

  • マジック変数を選択
  • 毎回尋ねる
○件のカレンダーイベントを取得

取得件数を、ステッパー・数字型変数で指定します。
プロパティ「制限」をONに設定すると、このプロパティが表示されます。
また以下も使用可能です。

  • マジック変数を選択
  • 毎回尋ねる