作成:2020-08-02

イメージをマスク
Mask Image

説明

画像を、指定したマスクで切り抜きます。

出力

イメージ型変数
リスト形式の変数を入力した場合は、出力もリスト形式の変数になります。

プロパティ

イメージ

加工する画像を、イメージ型変数で指定します。
値は以下の通りです。

  • マジック変数を選択
  • クリップボード
  • 現在の日付
種類

マスクのパターンを指定します。
値は以下の通りです。

  • 角丸四角形
  • 楕円
  • アイコン
    iOSのホーム画面のアイコンと同じ形です。
  • カスタムイメージ
    任意のマスクパターン(画像)を指定します。
角の半径

角丸の半径を、直接入力・変数で指定します。
プロパティ「種類」を角丸四角形に設定すると、このプロパティが表示されます。
また以下も使用可能です。

  • マジック変数を選択
  • 毎回尋ねる
  • クリップボード
カスタムイメージ

マスクパターンを、イメージ型変数で指定します。
マスクパターンが加工する画像よりも大きい・小さい場合は、マスクパターンを自動で拡大・縮小します。
何も指定しない場合は、エラーになります。
プロパティ「種類」をカスタムイメージに設定すると、このプロパティが表示されます。
値は以下の通りです。

  • マジック変数を選択
  • クリップボード
  • 現在の日付

参考

プロパティ「カスタムイメージ」で指定するマスクパターンの透明度は、色の濃淡で表現します。
黒が透明、白が不透明です。
マスクパターンがカラー画像の場合は、マスクパターンをグレイスケールに変換してから処理されます。