XコールバックのURLを開く
Open X-Callback URL
説明
x-callback-urlを使い、指定されたアプリを開きます。
指定されたアプリで処理が終了した際には、レシピの実行を再開します。
出力
プロパティ
X-Callback URL
URLを、直接入力・URL型変数で指定します。
また以下も使用可能です。
- マジック変数を選択
- 毎回尋ねる
- クリップボード
- 現在の日付
選択
開くアプリを、リストから直接指定します。
プロパティ「“次の方法で開く”メニューを表示」をOFFに設定すると、このプロパティが表示されます。
また以下も使用可能です。
- マジック変数を選択
- 毎回尋ねる
- クリップボード
- 現在の日付
カスタムコールバック
ONにすると、サクセスキー・キャンセルキー・エラーキーを任意のものに変更します。
これはx-callback-urlの仕様に準拠していないアプリに対応するための機能です。
また以下も使用可能です。
- マジック変数を選択
- 毎回尋ねる
サクセスキー
コールバックのサクセスキーを、任意のものに変更します。
通常は変更する必要はありません。
プロパティ「カスタムコールバック」をONに設定すると、このプロパティが表示されます。
キャンセルキー
コールバックのキャンセルキーを、任意のものに変更します。
通常は変更する必要はありません。
プロパティ「カスタムコールバック」をONに設定すると、このプロパティが表示されます。
エラーキー
コールバックのエラーキーを、任意のものに変更します。
通常は変更する必要はありません。
プロパティ「カスタムコールバック」をONに設定すると、このプロパティが表示されます。
カスタムX-Success URL
ONにすると、コールバックの値を任意のものに変更します。
OFFにすると、shortcuts://callbackが使われます。
また以下も使用可能です。
- マジック変数を選択
- 毎回尋ねる
X-Success URL
コールバックの値を、直接入力・テキスト型変数で指定します。
初期値は、shortcuts://callbackです。
プロパティ「カスタムX-Success URL」をONに設定すると、このプロパティが表示されます。
参考
ショートカットAppから、ショートカットAppのレシピを開く場合は、アクション「ショートカットを実行」を使用してください。
x-callback-urlの使い方については、Appleのサイトを参照してください。
→ 「ショートカット」でx-callback-urlを使用する - Apple サポート
x-callback-urlの仕様については、 x-callback-urlのサイト参照してください。
→x-callback-url(英語)
他のAppでの処理時間が25秒(目安)を超えると、ショートカットAppに戻ってきたときにレシピの実行を再開することができません。
詳細は「バックグラウンドでの動作」のページを参照してください。
ちなみに他のアプリからショートカットAppを開くときのx-callback-urlの書式は、shortcuts://open-workflow?name=【レシピ名】&input=【入力の種類】&text=【入力内容】、もしくはworkflow://open-workflow?name=【レシピ名】&input=【入力の種類】&text=【入力内容】です。