レシピ集
レシピの作りを学ぶには、既存のレシピを参考にするのが近道です。
そこで当アクションリファレンスでも、レシピ作りの参考になりそうなレシピと、お役立ちレシピを用意しました。
理解の助けになるよう、コメントも入れてあります。
QRコードをタップするか、カメラAppでQRコードを読み取ると、iCloudリンクのURLにアクセスできます。
レシピの各アクションの説明については、トップページのアクション一覧をご覧ください。
難易度 ★ - 作りが簡単なレシピ
今見ているウェブサイトをQRコードにする
今見ているウェブサイトのURLをQRコードにし、写真Appに保存します。
Safari Appの共有機能から実行してください。
iOSの標準機能を使ったレシピです。
緊急連絡先に、ただちに電話をかける
「Hey Siri、緊急事態」と呼びかけると、すぐに緊急連絡先に電話を掛けます。
設定App→Siriと検索→"Hey Siri"を聞き取る がONになっているときと、このレシピをタップした時に作動します。
Siriショートカットを応用したレシピです。
PDFからテキストを抽出
iCloud Drive・デバイスの中にあるPDFから、テキストを抜き出します。
テキストが画像化されていたり、デザインが凝っている場合は、テキストが正しく抜き出せないことがあります。
コンテンツ・グラフ・エンジンの活用例です。
難易度 ★★ - 作りがやや高度なレシピ
体重を記録する
体重を、ヘルスケアAppに記録します。
iPadで実行した場合、iPadにはヘルスケアAppが存在しないため、お断りのメッセージを出します。
ヘルスケアAppとの連携・機種の判別の例です。
歩数を読み上げる
ヘルスケアAppに記録されている歩数を、読み上げます。
iPadで実行した場合、iPadにはヘルスケアAppが存在しないため、通知音を鳴らし、お断りのメッセージを読み上げます。
ヘルスケアAppとの連携の活用例です。
睡眠時間を記録する
「就寝」を選択したときから、「起床」を選択するまでの間の時間を測り、「睡眠時間」としてヘルスケアAppに記録します。
ヘルスケアAppとの連携・iCloud Driveの活用例です。
フィールドテストモード（iPhone X以前）
iOSの隠しアプリ、フィールドテストモード（FieldTest）を起動します。
iPhone X以前（Qualcomm製モデムチップを搭載したiPhone）向けです。
※Intel製モデムチップを搭載している、iPhone 7～Xの海外版の一部モデルでは「フィールドテストモード（iPhone XS以降）」をお使いください。
※ショートカットAppの仕様変更により、バージョン4（iOS 15）ではフィールドテストモードなどの隠しアプリが起動できなくなりました。
通常の方法では作れないレシピです。
フィールドテストモード（iPhone XS以降）
iOSの隠しアプリ、フィールドテストモード（FTMInternal-4）を起動します。
iPhone XS以降（Intel製モデムチップを搭載したiPhone）向けです。
※ショートカットAppの仕様変更により、バージョン4（iOS 15）ではフィールドテストモードなどの隠しアプリが起動できなくなりました。
通常の方法では作れないレシピです。
ホーム画面に戻る
iOSのホーム画面アプリ「SpringBoard」（隠しアプリ）を起動し、ホーム画面に戻ります。
※ショートカットAppの仕様変更により、バージョン4（iOS 15）ではSpringBoardなどの隠しアプリが起動できなくなりました。
通常の方法では作れないレシピです。
難易度 ★★★ - 作りが高度なレシピ
電話番号に0063を付加して電話をかける
電話番号の頭に0063をつけて、電話をかけます。
00XY特番は、0063に置き換えます。
詳細はレシピの中身を参照してください。
正規表現を多用した、面倒なレシピです。
画像つきダイアログ
連絡先型変数を利用した、画像つきダイアログです。
詳細はレシピの中身を参照してください。
アクション「
名前を設定」で変数の型変換を行ったり、vCard型変数を使う高度なレシピです。
外観モードを切り替える
JavaScriptでデバイスの外観モードを取得し、外観モードを切り替えます。
ライトモードの場合はダークモードに、ダークモードの場合はライトモードになります。
JavaScriptを利用した、高度なレシピです。