if文
If
説明
入力値をもとに、条件分岐を行います。
条件を満たした場合は、「その他の場合」のエリアに書かれたアクションを実行します。
条件を満たさない場合は、「次の場合に終了」のエリアに書かれたアクションを実行します。
出力
プロパティ
入力
入力値を、数字型変数・テキスト型変数で指定します。
以下が使用可能です。
-
- ホームアクセサリを選択
- ホームオートメーション機能で使用するアクセサリを指定します。
- マジック変数を選択
- クリップボード
- 現在の日付
条件
プロパティ「入力」で指定した変数の値について、条件を直接指定します。
以下が使用可能です。
-
- 次と等しい
- プロパティ「数字」・「テキスト」の値と同じであるかを調べます。
比較演算子で表現すると、==です。
-
- 次と等しくない
- プロパティ「数字」・「テキスト」の値と同じではないことを調べます。
比較演算子で表現すると、!=です。
-
- 任意の値
- 何か値が入っているかを調べます。
比較演算子で表現すると、!= nullです。
-
- 値がない
- 何も値が入っていないことを調べます。
比較演算子で表現すると、== nullです。
プロパティ「条件」で、数字型変数を指定したとき
-
- 次より大きい
- プロパティ「数字」の値よりも大きいかを調べます。
比較演算子で表現すると、>です。
-
- 次と同じか次より大きい
- プロパティ「数字」の値と同じ、もしくは大きいかを調べます。
比較演算子で表現すると、>=です。
-
- 次より小さい
- プロパティ「数字」の値よりも小さいかを調べます。
比較演算子で表現すると、<です。
-
- 次と同じか次より小さい
- プロパティ「数字」の値と同じ、もしくは小さいかを調べます。
比較演算子で表現すると、<=です。
-
- 次の範囲内
- プロパティ「数字」で指定した値の範囲内であるかを調べます。
プロパティ「条件」で、テキスト型変数を指定したとき
-
- 次を含む
- プロパティ「テキスト」の値を含んでいるかを調べます。
-
- 次を含まない
- プロパティ「テキスト」の値を含んでいないことを調べます。
-
- 次で始まる
- プロパティ「テキスト」の値で始まっているかを調べます。
-
- 次で終わる
- プロパティ「テキスト」の値で終わっているかを調べます。
数字
テキスト
条件の判断で使用する値を、数字で直接入力・数字型変数・テキスト型変数で指定します。
プロパティ「条件」で次の範囲内を指定した場合は、2つ表示されます。
プロパティ「条件」で、何にも指定していない・任意の値・値がないを指定した場合は、表示されません。
また以下も使用可能です。
- マジック変数を選択
- 毎回尋ねる
- クリップボード
- 現在の日付
参考
数字型変数・テキスト型変数以外の変数を入力した場合は、変数のプロパティ「名前」の値(テキスト型)が入力されます。
「その他の場合」のエリアを使用しない場合は、「その他の場合」の右側にある×マーク()を押すと消すことができます。
「その他の場合」を再び表示させたいときは、アクション「if文」の右上のスイッチマーク()を押し、「“その他の場合”を元の場所に戻す」を選択してください。
「次の場合に終了」は、いわゆるend ifのことです。
当アクションの出力には、特殊変数「“if文”の結果」という特殊なマジック変数が存在します。
ショートカットAppには、switch, else ifに相当するアクションは存在しません。