更新:2020-09-01
作成:2020-08-02

変数一覧

ショートカットAppで使うことができる変数のデータ型と、特殊な変数の一覧です。
全54種類です。
なおショートカットAppにおける変数の考え方については、「変数」のページを参照してください。



基本的な変数

数字型変数

数字を格納します。
形式は10進数です。

プロパティ

テキスト型変数

文字列を格納します。

プロパティ

日付型変数

日時を格納します。
値の範囲は、1700年1月1日 0:00~2099年12月31日 23:59です。
日付型変数という名称ですが、時刻も一緒に記録することができます。
時間の長さを記録する場合は、間隔型変数を使ってください。

プロパティ

電話番号型変数

電話番号を格納します。

プロパティ
参考

電話番号で使用することができる文字は、以下の通りです。

URL型変数

URLとURNを格納します。
スキームを省略した場合は、http://です。
IPアドレスを使用する場合は、スキームを省略することはできません。
//example.comのように、ダブルスラッシュから始めることはできません。

プロパティ

メールアドレス型変数

メールアドレスを格納します。

プロパティ

イメージ型変数 / 写真メディア型変数

写真Appで管理されているイメージ(写真・画像・スクリーンショットなど)・ビデオファイルを、格納します。
イメージ型変数も、写真メディア型変数も、同じものです。

プロパティ

PDF型変数

PDFファイルを格納します。

プロパティ

場所型変数

住所を格納します。

プロパティ

位置情報型変数

位置情報を格納します。
住所を格納した場合、ジオコーディングにより自動的に緯度・経度が導かれるため、実際の緯度・経度とずれることがあります。

プロパティ

連絡先型変数

連絡先Appの連絡先を格納します。
なお各プロパティに値が存在しない場合は、何も出力しません。

プロパティ

測定単位型変数

単位付きの数値を格納します。

プロパティ
参考

使用できる単位は、「単位一覧」のページを参照してください。

リッチテキスト型変数

リッチテキスト・添付データ付きリッチテキスト書類(RTFD)を、格納します。

プロパティ

ファイル型変数 / Dropboxファイル型変数

ファイルを、丸ごと格納します。
ファイル型変数も、Dropboxファイル型変数も、同じものです。

プロパティ

ファイルサイズ型変数

ファイルサイズの値を格納します。

プロパティ

間隔型変数

時間の長さを格納します。
日時を記録する場合は、日付型変数を使用してください。

プロパティ

特定のAppの変数

iTunesメディア型変数

ミュージックAppで管理されている音声・動画ファイルを、格納します。

プロパティ

iTunes artist型変数

詳細は不明です。
iTunes Storeで販売されているミュージック・ビデオの情報を格納するようです。

プロパティ

App Store app型変数

App Storeから取得したアプリのデータを格納します。
※iTunes Search APIで取得できるデータと異なることがあります。

プロパティ

iTunes product型変数

iTunes Storeから取得したミュージック・ミュージックビデオ・ムービーなどのデータを格納します。
※iTunes Search APIで取得できるデータと異なることがあります。

プロパティ

メディア型変数

音声・動画ファイルを格納します。

プロパティ

Podcast型変数

Podcastの情報を格納します。

プロパティ

Podcastエピソード型変数

Podcastの、各回の番組情報を格納します。

プロパティ

カレンダーイベント型変数 / iCalendar項目型変数

iCalendar形式(RFC 5545)のデータを格納します。
カレンダーイベント型変数も、iCalendar型変数も、プロパティは同じです

プロパティ

イベント参加者型変数

iCalendar形式(RFC 5545)のVEVENTコンポーネントに相当するデータを格納する変数です。

プロパティ

リマインダー型変数

vCalendar形式のデータを格納します。

プロパティ

vCard型変数

vCard形式のデータを格納します。

プロパティ

http://maps.google.com/?○○, https://maps.google.com/?○○, http://maps.apple.com/?○○, https://maps.apple.com/?○○, maps://?○○形式の、地図のURLを格納します。

ワークアウトサンプル型変数

iOSのヘルスケア機能のアクティビティ(運動)のデータを格納します。

プロパティ

ヘルスケアサンプル型変数

iOSのヘルスケア機能の、ヘルスケアレコードを格納します。

プロパティ

記事型変数

HTML, RSS形式のXMLを格納します。

プロパティ

気象状況型変数

天気Appのデータを格納します。

プロパティ

大気汚染物質型変数

大気汚染物質の観測データを格納します。

プロパティ

ショートカット型変数

shortcutファイル(レシピ)を格納します。

プロパティ

メモ型変数

メモAppのデータを格納します。

プロパティ

バーコード型変数

デバイスで読み取った、QRコード・バーコードのデータを格納します。

プロパティ

アラーム型変数

アクション「アラームを作成」のデータを格納します。

プロパティ

SafariのWebページ型変数

Safari Appから取得したHTMLを格納します。

プロパティ

Shazamメディア型変数

アクション「SHAZAMする」の結果を格納します。

プロパティ

テキストの一致型変数

アクション「一致するテキスト」の結果を格納します。

プロパティ

コレクション型の変数

リスト型変数

いわゆる配列です。
値や、他の変数を格納します。
当アクションリファレンスでは、説明の都合でリスト形式と表記しています。

辞書型変数

いわゆる連想配列です。
任意のキーを指定して、値もしくは変数を格納します。
「キーの値を取得」で、特定のキーの値を取得・格納することができます。

プロパティ

特殊変数

マジックワンドマジック変数

アクション間で情報をやり取りするための変数です。
各々のアクションの出力を格納しています。
変数トレイでは「マジックワンド」、もしくはアイコンと変数名が表示されます。
マジック変数のアイコンは、マジック変数を出力したアクションとのアイコンと同じものです。
一般的なプログラミング言語では、アクションの出力を保持するためには、アクションの出力値の種類に応じたデータ型の変数を事前に用意する必要がありますが、ショートカットAppでは必要な時に自動でマジック変数が作成されます。
なおマジック変数に対して、アクション「変数を設定」・「変数に追加」で新規作成した変数は「手動変数」と呼びます。

クリップボード

デバイスのクリップボードの中身を格納している変数です。
任意の値をクリップボードに渡すときには、アクション「クリップボードにコピー」を使います。
なおデバイスの「ユニバーサルクリップボード」が有効になっている場合は、クリップボードを他のデバイスと共有することができます。

〈参考〉
 →ユニバーサルクリップボードを使ってAppleデバイス間でコピーアンドペーストする - Appleサポート

ショートカットの入力

iOSの共有機能で、他のアプリから渡された値を格納している変数です。

現在の日付

現在の日時を格納している変数です。
値は、この変数を使用した時点での日時です。
日付型変数と同様に、日時を任意の形式にすることができます。
値を書き換えたり、追加することはできません。
日時を指定することができない場面でも、この変数が選択肢に出てくる不具合があります。

毎回尋ねる

この変数を使用したときに、そのアクションに応じて選択肢を提示・入力を要求し、その値を出力する特殊な変数です。
アクション「入力を要求」や、「メニューから選択」を使ったときの変数「メニューの結果」のような、変わった変数です。

繰り返し項目

アクション「繰り返す」・「各項目を繰り返す」で、繰り返し途中の処理済みデータを、リスト形式で格納します。
値を書き換えたり、追加することはできません。
1アクションにつき1つ作られるため、入れ子にしても他のアクションの値が上書きされることはありません。

繰り返しインデックス

いわゆるループカウンタですが、カウントアップの履歴をリスト形式で格納しています。
アクション「繰り返す」・「各項目を繰り返す」で、繰り返し処理が何回目かを格納している変数です。
値は0始まりなので、10回繰り返す場合は、値は0~9に変化します。
アクション「繰り返す」・「各項目を繰り返す」の中でしか使用することができません。
値を書き換えたり、追加することはできません。
1アクションにつき1つ作られるため、入れ子にしても他の変数の値が上書きされることはありません。

特殊なマジック変数

○○の結果

アクションの処理内容によって、データ型・値が変わるマジック変数です。

アクション「if文」の場合、変数名は「“if文”の結果」です。
条件判定を使って、出力値を変化させるときに使います。
出力は、そのアクションのブロックの中で使用した変数の値です。
ブロックの中で複数の変数を使用した場合は、一番最後のアクションで使用した変数の値になります。
変数を使わなかった場合、値は空(Nil)です。

アクション「メニューから選択」の場合、変数名は「メニューの結果」です。
出力はテキスト型で、値は選択した項目名です。

アクション「繰り返す」・「各項目を繰り返す」の場合、変数名は「繰り返しの結果」です。
繰り返し処理の中で、そのアクションの中のブロックで最後にある基本的な変数のアクションの値を、「繰り返しの結果」にリスト形式で追加してゆきます。
なお基本的な変数のアクションがない場合は、最後のアクションに入力した変数を追加します。
ちなみに繰り返し処理の中でアクション「変数に追加」を使うと、この変数とほぼ同じことができます。

基本データ型の変数

ブール値型変数

基本データ型の、ブール値型変数です。
値は、はいいいえです。
ショートカットAppでは、ブール値型変数の値を取得することはできますが、任意の値を設定することはできません。