各項目を繰り返す
Repeat with Each
説明
入力したリスト型変数の値を、1つずつ取り出して任意の処理を行います。
当アクションのエリア内では、特殊変数「繰り返しインデックス」・「繰り返し項目」が使用できます。
出力
ブロック内の最後のアクションに出力がないときは、リスト形式の変数ではなく空(Nil)が出力されます。
プロパティ
項目
任意の処理を行う、配列形式の変数を指定します。
以下が使用可能です。
- マジック変数を選択
- クリップボード
- 現在の日付
参考
当アクションは、他言語でいうところのFor...in命令です。
特殊変数「繰り返し項目」の増分は、+1で固定されています。
当アクションには、特殊変数「繰り返しの結果」という特殊変数が存在します。
当アクションの日本語の名称は、バージョン2.2までは「それぞれで繰り返す」でした。