最近話題の
西島大介さんのイラストに惹かれて、
STUDIO VOICE6月号(インファスパブリケーションズ 刊)を読んでいたところ、特集記事の中でブレイド作品が2点紹介されているのを見つけました。
今月号の特集は「INDISPENSABLE COMICS 2005 最終コミックスリスト200 “00年代マンガ”のすべて!!」で、今おすすめのコミックス200作品を紹介。
「00年代ファンタジー」の分野で「魔探偵ロキ」が、「時代劇」の分野で「PEACE MAKER」が、簡単なレビューつきで紹介されています。
「魔探偵ロキ」は、
『3コマに1コマは何らかの理由で萌えてしまう』
女の子のための、男の子萌えがいろいろ詰まった作品で、バランスも取れていて傑作……らしいです。
「PEACE MAKER」は、
『画風に反比例すようかのようなネームの暗さ!』
ブレイドに移籍して、さらに暗くなりましたし。
坂本龍馬がドレッドヘアなのに。
両作家とも移籍組で、ブレイドで発掘した漫画家でないことが残念。
今のマッグガーデンには、新人の育成力が足りないと感じます。
しかも「連載陣が次々みねね打ちなのはコミックブレイドだけ!」で、シャレにならない状態だし……